検索

Site search

カレンダー

2018年7月
« 6月    
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031  

最近の投稿

カテゴリー

薬剤師向けDI転職・求人情報なら
薬剤師リンク

カフェインのおはなし

2018年 5月 1日 火曜日

コーヒーって美味しいし、香りもいいですよね。

私はコーヒーが大好きで、毎日1杯は必ず!という感じです。

おそらく「わたしのほうがもっとたくさん飲んでるよ!」という方もいらっしゃるでしょう。

 

コーヒーといえばカフェイン!

ということで今回はカフェインのおはなしです。

 

カフェインはコーヒー以外の飲料、食品、医薬品などにも含まれます。

カフェインの作用で一般的によく知られるものは覚醒作用でしょう。

 

 

覚醒作用はカフェインが脳を興奮させることによりおこります。

よく私たちは眠気覚ましに、この覚醒作用を求めてコーヒーを摂取しますね。

 

ヒトの脳に血液中の物質が入っていくには、血液脳関門という関所を通過しなければなりません。

血液脳関門は、血液にのってやって来た様々な物質がなんでもかんでも脳に入っていけないようにしているところです。

 

カフェインはここを通過できる物質の条件を備えていて、脳に入っていき、私たちの脳を興奮させ覚醒させるのです。

 

さて、カフェインを摂りすぎるとどうなるか。

「眠れなくなってしまう!」これはよく知られていることですが、他にも頭痛、心拍数の増加、不安、嘔吐、下痢などを引き起こす可能性があります。

 参考までに、欧州の機関(EFSA;欧州食品安全機関)が定めているカフェインについての数値をご紹介します。

「成人が1日に安全に摂取できるカフェインの最大摂取量」400mg

これとは別に「成人は1回に3mg/kgまで、1日には5.mg/kg」という指標もあります。

体格差も関係するんですね。

 

ちなみにコーヒー1杯(100ml)あたりのカフェイン量はおよそ60mgとすると、大きいマグカップでコーヒーをぐびぐび飲んでると、案外すぐに到達してしまいそうですね。


先に挙げた基準は一例で、世界には他の機関の基準もあります。しかし、それぞれにそれほど大きな開きはないかと思います。

 

私の友人にはひと口でもコーヒー・紅茶等を飲むと、夜に全く眠れなくなってしまうという体質の人もいます。一概にどれくらいまでが絶対安全で、どれ以上が絶対危険だとは言えませんが、なんでもほどほどに、ですよね!

 

普段簡単に摂取できてしまうカフェイン。

コーヒーの他にも、紅茶やエナジードリンクにも入っているのはよく知られているかと思いますが、医薬品にもカフェインが含まれているものはあります。知らないうちに摂りすぎにならないように注意しましょう。

 

美味しいものとは、その美味さを最大限に楽しめるように上手にお付き合いしていきたいものですね。