病院薬剤師のこぼればなし

2013年 8月 1日 木曜日

暑中お見舞い申し上げます

暑い日が続きますが、暑さや寒さだけでなく患者さんのうったえは、昼夜を問いません。
以前、病院で働いていたころ、当直中に来られる患者さんも様々いらっしゃいました!!
時間と勝負のtPA(※)施行患者さんや過量服用・PTP誤飲など急を要するもの。
中には、学生さんが飲み過ぎて担ぎ込まれ、処置後打撲に対し湿布をお渡ししたこともあり、
夜間行き場のない思いを覚えたこともあります
喘息発作で運び込まれた患者さんに、救外で明け方に吸入指導をしたり、色んな経験をしました。
なぜ今?と疑問に思うケースもありましたが、医師を筆頭にスタッフ一丸となり患者さんの治療に努めていました。

直接患者さんに携わった、そんな経験があるからこそ、お電話で患者さんのお顔が直接見えなくても、頑張れると思います。
今までの経験を活かし、患者さんに寄り添える薬剤師として、今はCS業務でお力になれるように、よりよい対応に努めていこうと心がけています

※tPA・・・血栓を溶かす薬(血栓溶解薬)。脳梗塞に対して使用される。

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