アサイーのはなし
2013年 11月 15日 金曜日
だんだんと秋も深まってきましたね。食欲の秋という事で、今回はアサイーのおはなしです。
アサイーはブラジル原産のヤシ科の植物で、アマゾンの先住民が生き抜くために食してきた希少な果実。
1粒あたり5%ほどしかない可食部に多くの栄養素を蓄えており、その優れた栄養価から「スーパーフルーツ」などと呼ばれることも。
甘みや酸味、香りがほとんどないので、さまざまなフルーツや飲料と相性がいいのが特徴です。
アサイーは赤道直下の強い紫外線と強烈な雨といった過酷な環境で育つため、その実には抗酸化成分で知られているポリフェノール(ブルーベリーの18倍)をはじめ、鉄分(ホウレン草の2倍)や食物繊維(ごぼうの3倍)、カルシウム(牛乳の3倍)などが多く含まれています。
また、1日のエネルギーチャージに必要なアミノ酸、オレイン酸、ビタミンEも含まれています。
そして、アサイーの食べ方として、ポピュラーなのが、アサイーボウル。
凍ったアサイーのピューレを牛乳・豆乳やバナナなどとミキサーにかけてスムージー状にしたものに、シリアルやフルーツを盛り付けた食べ物。
日本だと、ハワイアン なお店に行くと食べることができます。
最近は、オシャレなカフェでもよく見かけますね。
私は自作することもよくあります。市販のアサイーピューレを凍らして、ヨーグルト、シリアル、フルーツを加えて出来上がり。
Posted by pharmacist008.
カテゴリー: コラム.