アクリルアミドのはなし
2014年 10月 1日 水曜日
アクリルアミドの発がん性についてご存知でしょうか?
アクリルアミドは、食品中の遊離のアスパラギンがグルコースなどの還元糖と反応することによって生成すると考えられています。
炭水化物を多く含むイモ類等を揚げたり焼いたり、高温で加工調理することでアクリルアミドが生成され、それが人に対しておそらく発がん性があるということです。
食品中の「こげ」によってアクリルアミドの生成量が増える場合もあり、こげを生ずるメイラード反応と密接な関係があるという説もあります。
特に、ポテトチップスなどのスナック菓子やフライドポテトはアクリルアミド含量がとても多いです。
かつては気軽に食べていたのですが、そんな話を耳にするとなんだか食べるのを躊躇してしまいます。
意外にも、ほうじ茶や麦茶もアクリルアミド含量が少なくないみたいです。
死因の第1位とされる悪性新生物。
発がん性のリスクを減らすために食品を加熱し過ぎないようにするべきですが、食中毒予防のためにも肉や魚などは充分に加熱したほうがいいですね。揚げ物や脂肪食ばかりを食べるのではなく、日頃からバランスのとれた食事をすることは大切です。
Posted by pharmacist008.
カテゴリー: コラム.