光線過敏症のおはなし

2024年 9月 1日 日曜日

暑い日が続いていますが体調はいかがでしょうか。

 

みなさんは、湿布を貼ってかぶれた経験はありませんか?

薬剤または湿布の素材が体質に合わなかったという場合もありますが、それ以外でおこるかぶれもあります。

特に、暑く日差しが強くなる時期には、注意が必要になります。

かぶれたような症状で赤くなったり、痒みが出たり、水ぶくれができたり、ひどくなると全身に広がる場合があります。

これは光線過敏症といい、湿布を貼っていた部分に紫外線があたることでおこる皮膚の炎症です。

ケトプロフェンが含有されている湿布はこの光線過敏症を比較的起こしやすいと言われています。

 

心配である場合、また疑わしい症状がある場合は医師や薬剤師に気軽にご相談ください。

さらに、おくすりの成分の種類によっては光線過敏症を引き起こす可能性もあるため医師や薬剤師にご相談してください。

暑い日が続きますが体調に気をつけて過ごしましょう。

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