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『梅干し』の疲労回復のおはなし

2017年 4月 1日 土曜日

冬から春に掛けては梅の季節ですね。

その梅の実を塩漬けにして、日干しをしたものが梅干しになります。

 

日本では昔から梅干しは、健康食品として親しまれています。

梅干しは家庭でも簡単に作ることが出来、おにぎりやお弁当、料理など色々なものに取り入れられています。

手軽に取り入れることが出来るのも、親しまれている理由かもしれません。

梅干しで有名な効果の一つは『疲労回復』でしょうか。

その疲労回復に一役買っているのが、梅干しに含まれているクエン酸という成分です。

 

ダメージを受けた細胞の修復をしてくれるATPは、『クエン酸回路(ATPサイクル)』と呼ばれる回路から作られています。このクエン酸回路を活発にしてくれる成分が、クエン酸と言われています。

 

クエン酸は梅干しだけでなく、レモンやグレープフルーツなどの柑橘類にも含まれている事が知られています。

運動などで体力が消耗しているときは糖質を一緒にとると良いので、よく見かけるレモンのはちみつ漬けなどは理にかなった食べ物と言えます。

またクエン酸は酸味成分のため、酸味が苦手な場合には、はちみつと摂ると良いと紹介されていることもあるので、食べやすい方法の一つのようです。

 

疲労回復で有名な『ビタミンB群』とクエン酸を一緒に取るのも効果的と言えます。

先ほどのクエン酸回路にはビタミンB群も関わっているので、クエン酸と合わせて摂ることによって回路をスムーズに動かしてくれます。ビタミンB群が入っている食品は豚肉が有名ですが、動植物食品に広く入っていると言われているので、こちらも比較的摂りやすい成分ではないでしょうか。

これから気温が上がってくる時期です。

夏バテの時に梅干しを食べることで塩分補給も出来るので、水分と一緒に取ると疲労回復と合わせて理想的かもしれません。

また梅干しは『殺菌効果』でも知られており、おにぎりやお弁当に入れられている理由のひとつです。これからの時期には効果発揮が期待できそうですね。