海外でお薬を…

2012年 5月 2日 水曜日

世間ではGWですね!!

4~5年前でしょうか。旦那さんと上海に旅行したときのお話です。

滞在中、晩ご飯を食べた後、上海にいるのにわざわざスターバックスでお茶をしていた時。
彼がしんどそうに、

熱がある気がする…  
                                    
と言い出し、さっきまであんなに元気そうにしていたのに、急にぐったりし始めました。

いつも旅行に行く時には、念の為いくつかの種類のくすりを持っていくのに、
こんな時に限って忘れてしまっていました…。

果たして上海にドラッグストアなるものがあるのか!?

とりあえずその辺りにいた若者に英語で話しかけてみたところ、
わからない 😐 という態度をされました。

困っていると、たまたま居合わせた日本人がおり声をかけてくれました!!
ガイドマップを使って、
「すぐ隣のこのビルの地下に薬を売っているところが確かありますよ 🙂 」

と親切に教えて下さいました。
異国でも日本人はやっぱり親切だなぁと感激しながら言われた場所に向かうと、きちんとありました。

中国語は全くわからないものの、なんとな~く風邪薬ということが漢字から推測でき、“感冒”や“鼻”、“熱”のような漢字が並ぶゾーンへ。

しかし…。

ミルクの汚染事件などが頭をよぎり、なんだかどれもものすごく怪しく見えてしまう…。
どうしようと悩みつつ見ていると、日本でも見るメーカーの製品が。

これだ~!! 😀 (参考に「泰諾」という名前のものでした。)

裏を見ると、成分が英語表記されており、総合の風邪薬だなということがわかりました。
それを購入し服用した彼は、薬の効果なのか、はたまた熱があったというのが勘違いだったのか寝る前には元気になっておりました…。

やはり異国で体調を崩してしまうのはものすごく不安で心細いということを実感しました。
旅行前は楽しく過ごせるように体調を整えて、また、薬も旅行の準備の項目にいれないといけないなと思いました。