ヘビ抗毒素のおはなし

2022年 5月 15日 日曜日

ヘビの抗毒素というものをご存じですか。

 

毒ヘビに咬まれたときに毒を中和するために使用するもので、ヘビ毒素に免疫をつけた馬の血清を原料としたもののことを言います。

お薬としては、ものすごく原始的で、本当に現代でも使われているのかと思われる方もいるかもしれませんが、これが実際に今でも使われているのです。

 

山間部などにはマムシ、沖縄近郊にはハブ、といった毒をもったヘビは意外と身近にひそんでいます。

最近は新型コロナウイルス流行の影響もあり、キャンプなどが人気ですが、普段の生活では出会わない危険生物には注意が必要です。

 

前述の抗毒素は、咬まれてからできるだけ早期に使用することが重要であると言われています。

万が一咬まれてしまったら、都会から郊外へのレジャーの際も、自宅に帰られてからではなく、すぐに近隣の病院を受診しましょう

帰宅されてからでは治療の遅れとなったり、又、都会の病院では、もしかすると抗毒素の在庫を持っていない可能性もあるかもしれません。

(尚、毒のないヘビの場合、抗毒素の投与は不要ですが、破傷風予防処置が必要となる可能性があります。)

 

もちろん咬まれないことが一番です。

アウトドア活動の際は、長袖・長ズボンを着用し、藪に手を入れないなどの対策をしっかりと行って楽しみましょう。

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