光線過敏症ってなに?~湿布をはがした後のおはなし~

2022年 7月 1日 金曜日

みなさんは湿布をつかったことはありますか?

薬局やドラッグストアで販売されているものや、病院やクリニックなど医療機関でしかもらえないものなど、さまざまな種類の湿布が世の中にあります。

 

実は、その湿布をはがした後も様々なことに気を付ける必要あります。

 

足を痛めて湿布をはって過ごしたあと、痛みが引いたため湿布を張らなくなった。

そして外での活動を行った。ふと足をみてみると赤くなっている。

 

そんなことがあると注意です!

 

湿布の中にはおくすりの成分が入っています。はがしたあと直ちにおくすりがなくなるわけではないのです。はがした後もしばらくは残ります。その残ったおくすりが作用することがあり、皮膚炎光線過敏症という症状がでることがあります。

 

これからより気持ちのいい天気となり、外へでる機会もすこしずつ増えてくるかと思います。

おくすりの成分の種類によっては光線過敏症を引き起こす可能性のあるものがあります。

心配である場合、もしくは疑わしい症状がある場合は医師、薬剤師へご相談ください。

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