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消毒液のおはなし

2020年 5月 15日 金曜日

COVID‐19の対策として、手指衛生や環境消毒を行っている方は多いのではないでしょうか。

 

 

正しい消毒薬の使い方ができていますか?

消毒薬を使う時の注意点をチェックしましょう!

 

①正しい濃度

 

消毒薬は原液のまま使えるものもありますが、多くの場合目的に応じて希釈濃度が決められています。消毒薬の種類や使用場所による適切な使用濃度を守りましょう。

例)消毒用エタノール:76.9~81.4%

 

②予備洗浄

 

消毒対象に血液や汗などが付着していると、消毒効果が減弱してしまいます。できるだけ、汚染物を除去しておくことが必要です。予備洗浄で使った石鹸や水をきちんと拭き取りましょう!消毒液の濃度が薄まってしまう可能性があります。

 

③消毒薬の選択

 

使用場所や対象の菌・ウイルスの種類により、適切な消毒薬を選びましょう。例えば、消毒用エタノールは、「粘膜や傷口には使用できない」「ノロウイルスのようなノンエンベロープウイルスに対する消毒効果が弱い」といった特徴があります。消毒薬の特徴を知り、最も効果の高いものを選択することが大切です。

 ④作用時間

 

一般に、作用時間が長いほど消毒効果はよくなります。作用時間が不十分であると、期待通りの効果が得られない可能性があります。

⑤作用温度

 

温度が低いと、消毒効果は弱くなります。冬でも20℃前後で消毒薬を使用することが望ましいです。

 

これらのことを意識して、より有効な消毒を行いましょう!

各々の消毒薬の使用方法についてわからないことがあれば、販売元メーカーのウェブサイトやドラッグストアの薬剤師に確認してみましょう。

 

 

 

 

パーキンソン病のおはなし

2020年 5月 1日 金曜日

 

 

皆さんは、“パーキンソン病” をご存知ですか?

 

全く聞いたことがない、よく知らないけど名前だけ聞いたことがあるといった方々が大半ではないでしょうか。

 

今回はそんな“パーキンソン病”について、症状や原因、治療法についてご紹介します。

 

○パーキンソン病の主な症状

1)振戦(しんせん):小刻みなふるえで、多くは体の片側に出てきます。

 

2)動作緩慢:その名の通り、体を思うように動かせず、動きがゆっくりとなります。

 

3)筋強(きんきょうごう)剛(ごう):筋肉がこわばり、関節の曲げ伸ばしがぎこちなくなります。筋固(きんこ)縮(しゅく)と呼ばれることもあります。

 

4)姿勢反射障害:体のバランスがうまく保てなくなり、ふらついたり転びやすくなったりします。歩く際の姿勢は前のめりになり、歩き出したら止まれません。

 

その他、幻覚やうつなどの精神症状や、よだれや食事をうまく飲み込めなくなる嚥下(えんげ)障害等が発現することもありますが、一般的にパーキンソン病は上記の運動に関する症状を考慮して診断されます。

 

 

○パーキンソン病の原因

脳内のドパミンが減少して起こります。ドパミンは体を動かすためのガソリンのようなもので、ドパミンが減少すると体が動きにくくなり、ふるえや体を動かしにくいといった症状が起こりやすくなります。ドパミンが減少する理由はまだ明らかになっていませんが、現在はドパミンを作っている神経細胞の中にα-シヌクレインというタンパク質が1つに集まり固まって(凝集(ぎょうしゅう))蓄積し、ドパミン神経細胞が減少すると考えられています。海外では、このα-シヌクレインをターゲットとした新しい薬の開発が進められています。

 

 

○パーキンソン病の治療方法

パーキンソン病における治療は薬による治療が基本です。しかし、治療といってもパーキンソン病を根本的に治す方法はまだ研究段階であるため、治療は症状を和らげる対症(たいしょう)療法となります。

 

主な治療薬

1)レボドパ製剤:脳内で不足しているドパミンを直接補充する薬で、パーキンソン病の治療において中心となる薬です。効果が最も高い薬剤ではありますが、作用時間が短い欠点もあります。

 

2)ドパミンアゴニスト:ドパミンを直接補充するのではなく、少なくなったドパミンの代わりとなる薬です。レボドパ製剤に比べて効果は劣るものの、長時間安定して作用する利点があります。

 

3)MAO-B阻害剤:ドパミンは脳で別の物質に変換(代謝)されますが、この代謝を行う

酵素を阻害してドパミン濃度を上げる薬です。単剤で処方されることもありますが、レボドパ製剤と併せて処方されることが多いです。

 

上記以外に、COMT阻害剤や抗コリン薬など数多くの薬があります。

パーキンソン病の治療は1種類の薬を長期間服用するのではなく、2~3種類を組み合わせて使用することが特徴で、さらに患者さんの年齢や症状に応じて種類・量・組み合わせが決められます。

 

 

最後に

脳の血管障害や頭部の外傷、一部の薬が原因となってパーキンソン病に似た症状を起こすことがあります。さらにパーキンソン病との区別が難しい病気もありますので、気になることがあれば神経内科や専門医がいる病院に相談してください。

 

 

薬とコーヒーのおはなし

2020年 4月 15日 水曜日

 

薬は水で服用するものということは定着していると思いますが、薬を服用する前後にコーヒーを飲んでいないでしょうか。コーヒーに含まれるカフェインですが、薬の効果に影響を与えない場合もありますが、薬の効果を弱めてしまう、あるいは強めてしまうことがあります。具体例をご紹介させていただきます。

 

 

 

 

〇効果が弱くなる

・鎮静薬・抗不安薬など・・・カフェインは興奮作用があるため薬の効き目が抑えられてしまう。

・痛風治療薬(尿酸の合成、排出を促進させる薬)・・・尿酸の排出が妨げられて効果を弱めてしまう。

〇効果が強くなる

・喘息薬(テオフィリン)・・・カフェインと構造が似ており、作用が増強してしまい、中毒症状(頭痛、吐き気、興奮、心悸亢進)が起こることがある。

・交感神経刺激薬(エフェドリン、エピネフリンなど)・・・中枢神経に対して効果が強くなり、不眠や不整脈、情動障害などが起こることがある。

・消化性潰瘍治療薬(シメチジンなど)・・・カフェインの代謝が低下し、不整脈などが起こることがある。

 

このようにコーヒーに含まれるカフェインの影響を受ける薬は多く存在します。一般的に、コーヒーを飲むにあたって、服用後、1時間から数時間あけることが望ましいという考え方もあります。一方で関係がない薬については、それほど気にする必要はないと言われています。

専門家に聞いてみるのが確実、安心ですので、ぜひかかりつけの医師、薬剤師へ相談してみてくださいね。

 

 

スーパー・スプレッダーのおはなし

2020年 4月 1日 水曜日

世の中ではCOVID-19が猛威を振るっておりますが

 

みなさんは腸チフスのメアリーをご存知でしょうか。

 

メアリー・マローンは

腸チフスをニューヨークで広めたとされ

保菌者として、病院で亡くなるまで

四半世紀に及び隔離された女性です。

 

メアリーは住み込み料理人としての雇われ先で次々と腸チフス感染者を発生させていました。

とあるニューヨーク州職員がそれに気付き検査を実施、メアリーが保菌者であることが発覚し病院へ連行、隔離されました。

 

しかしメアリー自身には症状がなく、本人も感染を広げていることを信じず、亡くなるまで保菌者であることを決して認めなかったといいます。

 

いわゆる健康保菌者(無症候性キャリア)です。

 

スーパースプレッダーとは通常考えられる以上に感染を広げる者のことをいいますが

行動範囲が広いだけではなく、そこそこの健康状態を保った人でなければ成り立たないという話があります。

 

つまり、一見健康な人が感染を大きく広げている可能性があるということです。

 

高齢者など免疫学的弱者へうつしてしまった後では、知らなかったでは遅いことがあります。

 

帰省を控えたり、なるべく外出頻度を抑えるというのは必要かもしれません。

また同様に自分の身を守ることは、家族やその他多くの接触者を守ることにもつながります

健康状態や行っている感染対策が正しいものか、常に確認して生活することが大切です。

 

いま一度、気の引き締めを。

 

スーパー・スプレッダーは元気なあなたかもしれません。

 

 

 

オブラートのおはなし

2020年 3月 15日 日曜日

 

子供のころ、薬がなかなか飲めないときに使っていたオブラート

苦い薬を飲むときに味をマスキングするために使っている人もいますが、実は薬を飲み込みやすくするために使うのが本来の使い方です。

 

そもそも、オブラートは何からできているのでしょう?

オブラートは馬鈴薯でんぷんが原料です。つまり、ジャガイモから出来ています。

ご存知のとおり、オブラートは透明のフィルム状の形です。

でんぷんでなくても、似たようなものは作れそうです。しかし、でんぷんからできていることが薬を飲み込みやすくする理由になっているのです。その理由をオブラートの正しい使い方とともに説明します。

 

オブラートを正しく使うためには、

まず、用意したオブラートを半分に折り、それをもう半分に折ります

すると、ちょうどクレープのような形になりますね。この中にこれから飲もうとする薬を入れます。

薬を入れた入り口を少し水で濡らすと、でんぷんが溶け出し糊になってくれます。これで、中に入れた薬はしっかり封をされます。

次に、オブラートの表面を水で少し濡らしてあげることで、またオブラートの表面が溶け出します。このヌメリを利用して、水と一緒に飲み込みます。

 

でんぷんから出来ているおかげで、水に少し濡らすだけで、薬を閉じ込める糊になったり、ヌメリでのど越しが良くなったりしますね。

飲み込むのが苦手な子供や高齢者もこのようにオブラートを使用することで、薬が少し飲みやすくなります。

 

しかし、実際にオブラートは間違えた使い方をされがちです。

よくあるのは、オブラートの上に薬を乗せ、そのままクシャクシャ丸めて、水と一緒に飲み込むやり方です。

これでは、飲み込むものを大きくしているだけで、余計に飲みづらくしているだけになりますね。

他には、表面を濡らさずに口内に入れるのも、唾液で口の中に張り付いてしまい誤嚥の原因になります。

また、漢方薬の中にはオブラートに包むと効果が落ちるものもあるので、注意が必要です。

 

以上が、オブラートの大まかな説明と、使い方でした。

もしまわりで、薬が飲みづらくて困っている人がいたら、オブラートを紹介してみてください。

正しい使い方で、薬を飲むストレスがちょっと和らぐかもしれませんね。

 

 

口腔アレルギー症候群(OAS)についてのおはなし

2020年 3月 1日 日曜日

 

果物や生野菜を食べた時に、口の中でかゆみや腫れ、喉のイガイガが起きることがあります。

これは口腔アレルギー症候群(Oral Allergy Syndrome)と呼ばれるアレルギー反応の一種であり、花粉症との関連性が報告されています。

果物・生野菜アレルギーについて、症状や原因、対策について見ていきましょう。

 

症状

リンゴやモモ、ナシなどの果物や、生野菜や大豆(豆乳)を食べてから数分以内に、唇や舌、口の中やのどに、かゆみや痺れ、イガイガや腫れなどの症状が起きます。

たいていは食後しばらくすると自然におさまります。

 

原因

果物や生野菜に含まれるアレルゲンが口の中の粘膜に触れ、アレルギー反応が起こることが原因です。

果物、生野菜のアレルゲンは花粉のアレルゲンと構造が似ているため、花粉症の人はこれらに対しアレルギー反応が起こりやすいと言われています。

 

◇花粉との関連が報告されている食べ物

カバノキ科【シラカバ・ハンノキ・オオバヤシャブシ】…リンゴ モモ ナシ サクランボ キウイフルーツ ジャガイモ ニンジン 大豆 ピーナッツ アーモンド等

ヒノキ科【スギ】…トマト

イネ科…メロン スイカ キウイフルーツ オレンジ トマト ジャガイモ等

キク科【ヨモギ】…マンゴー ニンジン セロリ等

キク科【ブタクサ】…メロン スイカ キュウリ バナナ等

 

しかし、花粉症でなくても発症することもあります。ゴム手袋(ラテックス)過敏症の人は、パイナップルやバナナなどの果物を食べた際に同様にアレルギー反応を起こすことがあります。

 

対策

花粉症の方で、食事の際に口の中に症状が認められた場合は、医療機関でアレルギーの原因食物を確認し、今後食べるのを避けるといった対策があげられます。

また、加熱や加工処理も対策の一つとして挙げられます。

果物や生野菜のアレルゲンは熱に弱いため、加熱や加工(缶詰など)をすることで食べることができるといった例もあります。症状の程度を医師に相談することが望ましいです。

 

◇口腔アレルギー症候群と食物アレルギーとの相違点

食物アレルギー 口腔アレルギー症候群
感作経路 食物が腸管から

吸収されて感作

花粉の吸入により感作
代表的な原因

となる食品

卵・牛乳・小麦・魚など 花粉のアレルゲンタンパクと

類似したタンパクを含む

果物・野菜

アレルゲンの特徴 熱や消化酵素に対して

安定したタンパク質

熱に不安定で消化されやすい

タンパク質

症状を誘発する

箇所

消化管での吸収により発症 口腔粘膜で発症
症状 主に全身症状 口唇、口、のど

 

いわゆる食物アレルギーの特徴としては、症状じんましんや湿疹、下痢などの全身症状が現れ、重篤化しやすいことがあげられます。

また、アレルギーの原因物質は牛乳や卵、小麦などの熱や消化酵素に強いタンパク質であり、小腸から吸収されやすいという点が特徴です。

紫外線と日焼け止めのおはなし

2020年 2月 15日 土曜日

1年のうち紫外線に注意したい季節は3月~5月です。

えっ?夏じゃないの?

このように、皆さん夏には注意していると思います。

なぜ春に注意が必要かというと、冬の乾燥で肌が弱っているところに、

肌に影響の大きいUVBが3月から増加するからです。

 

紫外線には種類があります。

紫外線は波長によって、UVA、UVB、UVCの3つに分けられます。

UVA:地表に届く全紫外線のうち約95%を占め、1年を通して注意が必要で

す。UVBほど有害ではありませんが、シミ、シワ、たるみの原因となります。

UVB:全紫外線の約5%を占めます。3月から徐々に増え始め、5~8月がピークとなります。屋外での日焼けの主な原因で、肌に強く作用します。シミやそばかす、皮膚がんの原因となります。

UVC:大気層(オゾンなど)で吸収され、地表には到達しません。

 

日焼け止めの選び方

日やけ止めには「SPF値」「PA分類」といった2種類の表示が用いられます。これは紫外線を防ぐ効果の目安を示す指標で、SPFはUVBを、PAはUVAを防ぐ効果を表しています。SPFは数字が大きいほど、PAは+の数が多いほど効果が高いとされています。

 

正しい日焼け止めの使い方

1:きちんとよく振ってから使う

2:顔は1円硬貨大をとり、5カ所 (両ほお・額・鼻・あご)に置いてからのばす

3:顔のすみずみまでていねいになじませた後、もう一度重ねづけをする

4:首は10円硬貨大をとり、数カ所にのせ、軽く広げてなじませてからなじませる。

最後に下から上に向かってなじませる

5:腕や脚は容器から直接、肌へ線状にとる。手のひらで大きく円を描く

ように優しく広げながらなじませる。

 

用途に合った日やけ止めを選び、早めの紫外線対策を行いませんか?

特定保健用食品 (トクホ) のはなし

2020年 2月 1日 土曜日

特定保健用食品 (トクホ)とは、からだの生理学的機能などに影響を与える成分を含み、国が有効性や安全性を評価し許可・承認した食品のことです。

 

トクホには、以下のようなマークがついています。

 

 

 

例えば、飲み物、ヨーグルト、お菓子、乾燥スープ、ハム類や調味料など、2019年12月18日現在、1,075件の食品がトクホとして認められています。

 

CMでも数多く宣伝されていることもあり、健康を考えて、積極的にトクホを購入する方は多いと思います。

 

そこで今回は、トクホの利用する際のポイントを6つにまとめて紹介します。

1.  実際の商品で、有効性が認められている。

「いわゆる健康食品」とは異なり、国が商品としての有効性を認めています。しかし、あくまでトクホも「食品」のひとつです。トクホさえ利用していれば健康になれるというものではないということを念頭におきましょう。

 

 2.   実際の商品で、安全性が認められている。

有効性同様に、国が商品としての安全性を認めています。しかし、この安全性とは、正しい方法で摂取をした時のものです。商品パッケージに書いている「摂取をする上での注意事項」をよく読んで、摂取量や摂取方法に注意しましょう。

    3.  お薬とは異なります。

お薬のような病気の治療や治癒に対する効果は認められていません。トクホは、健康が気になる人や、普段の食生活に不安を感じている人など、「病気ではない人」向けです。つまり、トクホの効果に過度の期待をしたり、お薬のような効能を求めたりすると、返って病気を悪化させたり、適切な治療を受ける機会を失う場合があります。あくまで「食品」のひとつであるという意識を持ちましょう。

    4 .  過剰摂取に注意する。

例えば、「難消化性デキストリン」という成分があります。これは、「お腹の調子を整える食品」「血糖値が気になり始めた方の食品」「食後の血中中性脂肪が上昇しにくい食品」など、期待される効果が違う商品に含まれることがあります。成分が同じトクホを同時に利用した場合、摂取量によっては、結果的に1種類のトクホを過剰摂取したのと同じことになるので、商品パッケージなどに書かれている成分を見てみることをおすすめします。

   5.  適切な食生活を送ること。

トクホの効果を得るためには、身体の中が成分を効率的に活用できるように整っている必要があります。食生活の乱れをそのままにしてトクホを利用しても、期待する効果は得られません。

   6.  専門家のアドバイスを受ける

今やインターネットで何でも調べられますが、中には正しくない情報もたくさん溢れています。そのため自己判断のみで購入・利用せず、ドラッグストアの管理栄養士や薬剤師、かかりつけ医師など、正しい知識を持っている方に質問し、アドバイスを参考にすることをおすすめします。

 

 

いかがでしたでしょうか。トクホには、 「食生活は、主食、主菜、副菜を基本に、食事のバランスを。」という文言が表示されているように、まずは日常の食生活を見直すことが大切です。そして、利用上の注意を守って、上手に利用しましょう。

温泉のおはなし

2020年 1月 15日 水曜日

まだまだ寒い季節ですが、いかがお過ごしでしょうか?
寒い時期には特に行きたくなる温泉
実は温泉には効能がたくさんあるのです。本日は温泉についてのお話をしようと思います。

温泉に入る動物たちのイラスト

温泉に入ることにより得られる主な作用として
① 温泉に入ることによる作用
② 温泉に溶けこんでいる有効成分の作用
③ 心理的効果
が挙げられます。

 

① 温泉に入ると、体がぽかぽかし、体が軽くなったような気がしますよね?
体が軽くなったような気がするのは、水に浮く力が働き、体が軽くなり、筋肉がゆるむことに由来します。また水の圧力が全身にかかり、全身マッサージのような効果も得られます。ぽかぽかすることは、体が温められ、血行促進が促され、老廃物の排出が促されます。
入浴による単純な効果として神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、関節のこわばり、うちみ、くじき、慢性消化器病、冷え性、健康増進などが挙げられます。

 

② 温泉に溶けこんでいる有効成分も皮膚から体内に吸収され作用します。
有効成分としては、炭酸水素塩、硫酸塩、重曹などが挙げられ、こちらは入浴による単純な効能と違い温泉地による違いが出てきます。成分により効能は変わってきますがアトピー、慢性皮膚病、火傷、切り傷、便秘などなど普段の生活の入浴では得られないような効果が得られます。
脱衣所にある看板などに書かれていることが多いので、温泉に入る前に読むと楽しいかもしれません。

 

③ 温泉に行くということは、日常とは違った生活を送ることになりますので、リラックス効果を生み出すことができます。

 

しかしながら温泉の種類によっては重い心臓病や高血圧症などの持病をもたれている方は必ずしも温泉が良いとは限りません。
更衣室と入浴場の温度差が激しいほど、脈拍、血圧の変動が大きくなって、心臓発作や脳卒中の危険性が増します。露天風呂などにも注意が必要になります。
また汗をかくことで脱水状態になり、血液の粘度を高め、血栓症が起きやすくなることもあります。温泉に入る前後の水分摂取は必須になります。

 

しっかりと体のことを把握して無理なく温泉を楽しんで下さい♪

温泉まんじゅうのイラスト

あけましておめでとうございます。

2020年 1月 1日 水曜日

謹んで新年のお慶びを申し上げます 旧年中は格別のお引立を賜わり厚くお礼申し上げます。

本年もより一層サービス向上に尽力してまいりますので、昨年同様の引き立てを賜わりますようお願い申し上げます。

令和2年 元旦