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ビタミンEのおはなし

2017年 10月 1日 日曜日

本日はビタミンEについてのおはなしをしたいと思います。

ビタミンEは、ビタミンA・ビタミンD・ビタミンKと合わせて、脂溶性ビタミンに分類されます。脂溶性ビタミンとは、あぶらに溶けるビタミン、という意味です。ちなみに、ビタミンBやビタミンCは水に溶ける水溶性ビタミンに分類されています。

ビタミンEには強い抗酸化作用があり、細胞膜や血中脂質が活性酸素により酸化されるのを防ぐ働きがあります。細胞の酸化とは、ざっくり言い換えると、細胞の老化です。

 

ビタミンEの薬理作用は様々ありますが、代表的なものには以下のものがあります。

 

・コレステロール値の改善:ビタミンEにはLDLコレステロール(悪玉コレステロール)値を減少させ、HDLコレステロール(善玉コレステロール)値を増加させる働きがあります。

・血流の改善:ビタミンEには毛細血管の血行をよくする働きがあります。肩こりや冷えなどにも効果が期待できます。

・肌への効果:活性酸素の除去と毛細血管の血行を促進することにより、肌荒れを予防してくれたり傷ついた肌を回復させるにも有効です。

 

ビタミンEを多く含む食品には以下のようなものがあります。

フライアーモンド(29.4mg)、アボカド(3.3mg)、マーガリン(15.1mg

(いずれも100gあたりの含有量です)

 

ビタミンE1日目標摂取量は7mg9mgですが、健康効果を目的とするなら、1100mg300mg程度が必要と言われています。食品からの摂取にあわせて、サプリメントなどでの補助摂取がいいかもしれません。ちなみに1日上限量は、女性で700mg、男性では800mg程度であり、極端な過剰摂取はよくありません。

また、ビタミンEはビタミンCとあわせて摂取するのもいいと言われています。ビタミンEの抗酸化作用を、ビタミンCの還元作用がサポートしてくれるのです。

 

女性にうれしい美肌効果から、体の内側の健康まで助けてくれるビタミンE

ビタミンEの摂取とともに、この機会に、いつもよりほんの少し、食生活のバランスや運動など、健康にも気を遣ってみるのはいかがでしょうか。