ハチミツのおはなし

2024年 5月 15日 水曜日

みなさん、ハチミツはお好きでしょうか?

季節の変わり目など体調を崩しやすい時期に重宝するのがハチミツです。

今回はそのハチミツについてご紹介したいと思います。

 

ハチミツには多種多様な栄養素が含まれています。

ビタミンミネラルアミノ酸酵素ポリフェノールなど、150種類以上の栄養素が含まれており、「パーフェクトフード」と称されるほどです。

 

ハチミツをとることで期待できる作用は以下のようにいくつかあります。

抗菌作用抗炎症作用

免疫機能の維持

疲労回復

腸内環境の改善

美容

このように素晴らしい作用がいくつもあります。

 

摂取量の目安としては、1日大さじ1杯ほどが良いと言われています。

食べ方は様々で、ヨーグルトに混ぜたり、お茶に混ぜたりしてもいいそうです。

甘味が強いので、糖分のことが心配な方もいるかもしれません。

しかし、ハチミツは砂糖よりも20%ほどカロリーが控えめです。

加えて、ハチミツは消化吸収に優れ、効率よくエネルギーになるため、疲れた時運動中のエネルギー補給にも適しています。

 

ただ1点注意が必要な点があります。

それは、1歳未満の乳児には与えてはいけないということです

乳児ボツリヌス症を発症するリスクがあります。

1歳を過ぎた子供は食べていただいて問題ありません。もちろん、高齢者の方でも問題ないです。

 

ハチミツの多彩な効果と用途を上手に活かして、より豊かな生活を楽しんでみてはいかがでしょうか?

蜂刺されのおはなし

2024年 5月 1日 水曜日

蜂刺されは2回目が危険」そんな言葉を耳にしたことはありませんか?

蜂刺されにはアレルギー反応が深く関わっています。

アレルギー反応とは、抗原(アレルギーの原因物質)が体内に侵入されることで引き起こされる免疫反応の一つです。

 

アレルギー反応はいくつか種類があります。

蜂毒に関係しているⅠ型アレルギーは、体内のIgE抗体に抗原が結合して引き起こされる反応です。

IgE抗体に抗原が結合すると、体内でヒスタミンロイコトリエンという物質が放出され、痒みやくしゃみなどのアレルギー反応が現れます。(ちなみに、鼻水やくしゃみに悩まされる花粉症もⅠ型アレルギーが関係しています。)

IgE抗体は体に侵入した異物に対して生成されるため、蜂刺されは2回目以降の方が危険と言われているのです。

アレルギー反応の症状は人によって個人差がありますが、中には意識を失うなど重篤なアナフィラキシーショックを起こすこともあります。

蜂毒に限らず、自分がどんなアレルギーを持っているのか検査ができる病院があります。

気になる方は相談してみてください。

 

蜂の巣は軒下室外機など、雨や風の影響が少ない場所に作られやすいです。

家のベランダなどで何度も蜂が出た時は、蜂の巣がないか注意してみると良いかもしれません。

ニキビのおはなし

2024年 4月 15日 月曜日

ニキビができたらみなさんはどうしますか?

睡眠をしっかりとる、保湿をする、市販の薬を塗る・・・

様々あると思いますが、まずは病院に行くという方はどのくらいいるでしょうか。

  

ニキビで病院に行くの?と思われる方もいるかもしれません。

実際、ニキビができて受診する人は少ないと言われています。

今回はニキビでの受診の重要性についてお伝えします。

 

まずはニキビの症状についてです。

ニキビというと赤いぷつっとしたできものを思い浮かべる方が多いと思いますが、

ニキビの始まりはマイクロコメドという目に見えない毛穴の詰まりなのです。

そこから炎症のない白ニキビ(コメド)になり、炎症を生じた赤ニキビ化膿した黄ニキビへと変わっていきます。

つまり、毛穴の詰まりを治さないとニキビは繰り返しできてしまいます。

では、ニキビの治療薬について見ていきましょう。

ニキビの治療薬には飲み薬や塗り薬などがありますが今回は塗り薬について紹介します。

ニキビ治療の塗り薬は大きく分けて、

  • 炎症が起きてる時に使うもの
  • 毛穴詰まりを改善させるもの

の2種類に分けられます。

 

  • 炎症が起きてる時に使うもの

毛穴の中に皮脂が溜まると、それを大好物とするアクネ菌が増えて炎症が起こるので、アクネ菌をやっつける抗菌薬が使われます。日本ではグリンダマイシン、ナジフロキサシン、オゼノキサシンの3種類があります。

これは赤ニキビ、黄ニキビに対して使います。

抗菌薬は、炎症が起きてる時に使うもの

炎症が起きていないのに必要以上に使い続けたり、効果がないのに使い続けてしまうと、菌が薬に慣れてしまって、薬が効かなくなってしまう恐れがあります

基本的には4週間を限度とし、治療を変えていきます。

自分で炎症の度合いを見て、抗菌薬の使用期間を決めるのは難しいと思うので、受診して先生に判断してもらうのがいいですね。

 

  • 毛穴詰まりを改善させるもの

これは炎症のないコメドの段階から使うことができます。

アダパレン、過酸化ベンゾイルといった成分の薬がこれにあたります。

この薬をしっかり続けることでニキビができにくい肌にしていくことができます。

ただ、毛穴詰まりを改善する薬に関しては、ピーリング効果のあるものが多く、使い始めはヒリヒリしたり、皮むけが起こることがあります。

これらの多くは、1ヶ月程度で気にならなくなっていきます。

保湿をしっかり行うことや、場合によっては成分を変えることで改善することもあるので、先生と相談しながら治療を進めることが大切です

病院を受診することで、自分の症状や状態に合った薬を選択でき、改善につなげられるということが分かっていただけたでしょうか。

乾燥や花粉でと肌トラブルが起こりやすくなってる今から治療を開始して、ニキビの出来にくい肌を目指しましょう。

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