新年あけましておめでとうございます

2025年 1月 1日 水曜日

新年、明けましておめでとうございます。
平素は愛顧を賜り、厚く御礼申し上げます。

旧年中は、多大なる尽力をいただき、誠にありがとうございます。
本年もより一層のご支援、お引き立てを賜りますよう宜しくお願い申し上げます。

皆様のご健康とご多幸をお祈りし、新年のご挨拶とさせていただきます。

令和7年元旦

腰痛のおはなし

2024年 12月 15日 日曜日

今回は、腰痛についてお話ししたいと思います。

腰痛は、私たちの日常生活において非常に身近な問題であり、様々な要因によって引き起こされる場合があります。

しかし、適切な対処法を知ることで、腰痛を軽減し、日常生活をより快適に過ごすことができますので、参考にしてみてください。

 

【腰痛の原因】

腰痛は、悪い姿勢、筋肉の緊張、運動不足、加齢など様々な要因によって引き起こされます。

特に、デスクワークや長時間の座り仕事をしている方は、姿勢が悪くなり、腰に負担がかかりやすくなります。

また、運動不足筋力の低下も腰痛を引き起こす可能性があります。

 

また意外かもしれませんが、ストレス睡眠不足も腰痛の原因となることがあります。

ストレスが溜まっていると、筋肉が緊張しやすくなり、腰痛が悪化することがあります。

また、睡眠不足は身体のリカバリーを妨げ、腰痛を引き起こす要因となります。

 

【腰痛の予防】

以下の3つが挙げられます。

  • 日常生活での姿勢に注意しましょう。

長時間同じ姿勢でいると、筋肉が硬くなり、腰に負担がかかります。デスクワークをする際には、椅子の高さやデスクの高さを調整し、正しい姿勢を保つように心がけましょう。また、立ち仕事をする方も、背筋を伸ばし、腰を丸めないように注意しましょう。

  • 適度な運動をしましょう。

コアトレーニングやストレッチを行うことで、腰周りの筋肉を強化し、姿勢を改善することができます。特に、ヨガやピラティスなどのエクササイズは、柔軟性を高め、筋力を向上させるのに効果的です。また、ウォーキングや水泳などの有酸素運動も腰痛の改善に役立ちます。

  • 十分な睡眠をとりましょう。

しっかり睡眠をとることで、身体の回復を促す効果があります。

 

【腰痛の治療法】

腰痛が起きた場合は、まずは安静にして症状を軽減させましょう。

ベッドで横になったり、座位を変えることで腰にかかる負担を減らすことができます。また、炎症を抑えるために非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)を服用することも有効です。こちらは市販薬としても販売しておりますのでドラッグストアや薬局でお求め頂けます。

薬物治療だけでなく、マッサージで筋肉をほぐしたり、リハビリテーションを受けることもあります。鍼灸治療院や整骨院などで施術を受けることも選択肢になります。

症状が重度な場合や長期間続く場合は、早めに医師や専門家に相談し、適切な治療を受けることが大切です。市販では販売できない薬も、医師から処方される場合もございます。

 

【終わりに】

腰痛は誰にでも起こりうる問題ですが、適切な対処法を知ることで、その症状を軽減し、日常生活を快適に過ごすことができます。

日常生活での姿勢に注意し、適度な運動を行い、ストレスや睡眠不足にも気を配ることで、腰痛を予防することができます。

万が一腰痛が起きた際には、早めに適切な対処法を行い、専門家の助言を受けることが大切です。

健康な腰を保つために、日々の積み重ねが大切です。

みなさんも日常生活での工夫をして、健康な腰を保ちましょう。

乳酸菌のおはなし

2024年 12月 1日 日曜日

気温が急激に下がり、乾燥が著しくなる冬本番。

冬は風邪をひきやすい季節になりますので、乳酸菌を摂取して免疫力を高めていきましょう。

乳酸菌はヨーグルトや漬物などの食品だけでなく、ドラッグストアや薬局でも手軽に購入できる整腸剤でも摂取できます。

1.乳酸菌の役割

 

  • 悪玉菌の繁殖を抑える

乳酸菌は、糖類や食物繊維などを分解して乳酸を作り出します。

人間の腸内で乳酸が生成されると、酸性に保たれ、悪玉菌の繁殖を抑えてくれます。

また、体内で乳酸菌が増えることによってアンモニアなどの腐敗物の生成も抑えられます

2.乳酸菌で得られる効果

 

  • 腸内環境を整える

乳酸菌が腸内で増殖することにより、腸内を整えてくれます。

 

  • 免疫力向上

免疫とは、ウイルスや細菌、病原体などの異物から身体を守るための仕組みのことです。

体内にウイルスや細菌などの異物が侵入すると、免疫細胞が身体を正常に保ってくれます。

 

  • アレルギーの抑制

花粉症・アトピー性皮膚炎・喘息などのアレルギーを抑制させる効果があります。

 

  • コレステロール値を低下させる

  • 美肌効果

  • 貧血予防

 

3.乳酸菌のとり方注意

 

  • 加熱しない

乳酸菌は熱に弱いので、なるべく加熱しないで食べましょう。

  • 食後にとる

乳酸菌は酸に弱いため、胃酸が弱まる「食後」にとることがおすすめです。

  • 続ける

腸まで届いた乳酸菌は糞便とともに排泄され、体調によっては悪玉菌が優勢になることもあるため、毎日少しずつでも続けることが大切です。

乳酸菌を含む特定保健用食品や機能性表示食品には目安量が示されていますので、参考にしてみてください。

また、乳酸菌を増やすためにも、オリゴ糖食物繊維を増やしてとるようにしましょう。

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